●グラナダ・ダカールラリー 私たちがついたときにはこれから出発と言う緊張した空気が流れていました。 トップを争う選手たちには共通のオーラが横たわり、危険を共有しあう連帯感みたいなものが あたりを包んでいました。 遠くまで全くさえぎるものに無い砂漠の中で、ただひたすら地図を頼りに走りこむ。 何かに取り付かれたようにゴールのダカールを目指す彼らに 応援の言葉など全く陳腐に響きました。 テラノチームの前に日野自動車の4DWトラックがスタートを待っていました。 10トンのトラックが200KM/hで走る姿は壮観でもあり地響きがここまで伝わってきたときは エクゾーストよりも姿が先に進んでくるようでした。 このときは惜しくも2位になってしまった篠塚選手でした。 日本人を見つけると気さくに話し掛ける人柄が、好印象一番の選手です。 NHKの撮影対を載せた、日産パトロール荷物で、リアがだいぶへたってきてゴール前では シャフトが折れるアクシデントがありました。